咀嚼で満腹・満足が増えるのは本当?

咀嚼の回数を増やすことで、それで痩せられるのか。

 

どうなんだろう。ほんとかな。

 

満腹中枢という、満腹を感じることができるのは脳だといわれて、胃がぱんぱんに膨れても、脳が満腹を感じられなければ「満腹」とはいえない。逆に脳が満腹と感じれば、胃は膨れているかどうかは関係ないという。

 

水飲みすぎて、亡くなった人の話があって。海外で水飲み競争をする番組で。その人は約7リットル以上の水を飲んだらしい。

6リットル以上の水を一度に飲むと、血中のナトリウムの濃度が薄まって死亡する可能性があるという。(体重の9%くらい)

 

脱線したように見えるんだけども、一気に水を飲むことで亡くなっていて、本来は味わって水を飲んだとき。6リットル以上飲むことってなかなか不可能に近いことだとおもうんです。

 

速く一気飲みしたときだけできることで、脳がどのくらい飲んだかわからない速さで飲んでる。大食いの人って早く食べるのがほとんで、ゆっくり咀嚼しない。水をたくさん飲むにしても、脳が感じないように、速くやっているというところで共通しているんだとおもう。

 

水は飲むとき、咀嚼はしないとおもうんだけど、あー水が飲める!・・・貴重な水だ。と思ったらゆっくり味わって飲むとおもう。

 

水と同じで、ご飯も急いで食べればたくさん食べれるんだけど(太る人はそれがいいかもしれないけど)咀嚼することで、咀嚼回数を増やすことで、食べる量が減るというのは間違いないとおもいます。・・・次回は本題であるどうやって咀嚼を増やすか考えてみたいとおもいます。