やる気の話の続き…5つのスイッチ

きみのやる気スイッチはどこに‥‥ない!?5つのスイッチを

f:id:ryouraisigmail:20190628104424j:plain

大変ご迷惑をお掛けしております

 

 

承認

 

人は矜持(プライド)を満たしてほしいとおもっている。自分の能力を信じてほしい、期待されたいとおもっている。それが生きていくなかで、学生時代とかにやる気を削がれたり、ひねくれたりしていることもあるかもしれない。でも基本的に人は自己を信じてくれた人のために、何かしたいとおもっていて、それが行動の理由の一つになる。

 

まず恒例のやる気スイッチを押しってっていう話になるとして、スイッチを押して、やる気を出したい気持ちはある。その気持ちに焦点を当てて、まずやる気を出したい気持があることをを認める。スイッチさえ探そうとしない人もいるかもしれない中で、その姿勢に対していいねって、その気持ちだけあれば十分だよって認めてあげるスイッチは押せる。人にやってもらうのが理想。環境にもよるけどわざとでもいいから周囲の人や身近な人と認め合うという方法。

 

 

 

挑戦

どうしても人は同じことを繰り返していくと、飽きてしまうというのがあって、新しいことをして、新しい刺激が必要。普段10分で終わらせていたものを9分にしろとか、慣れてもう飽きましたときに新しい目標を提示することも大事。むずかしすぎると逆にやる気がなくなってしまうので、少しだけ一歩や0.5歩先を目指す。

 

 

真似

学ぶという意味の本質は真似ぶ(まねぶ)というマネをするという意味が変じてできたもの。もともと学びの本質は真似をするということ。仕事早い人や成績のいい人、真似するべき人がいるならその人の真似をする。まず可能な限り近くで見る。いちばんいい教え方は真似してねってお手本の人が近くにいること。職場に一人はいるとおもう。

 

 

競い合う

もともと人間は競い合うのが大好き。競い合うということは、切磋琢磨とか研鑽という意味が含まれている。けど現代だと会ったこともない遠くの相手と競争することが多いから、負けた方が参りました強さの秘密を教えてくださいみたいな、負けた方は教えてもらうために子分になるみたいな制度が今はないから、競争=あまり良くないものっていう風潮が一部あるような気がします。例えば他の人が毎日欠かさず何キロ走ってますってなると、やはり刺激になる。身近な人、条件が互角だとおもえる人ほど刺激になる。

 

 

奥の手スイッチ

やる気を出すことをやめる

これはもう、本来の趣旨から逸れてるかもしれないけど、やる気満々みたいな状態をもしかしたら望んでいるのかもしれないけど、始める前のやりたくない気分はなんにでも付きものなのかもしれない。料理作るまえ、皿洗うまえ、掃除はじめるまえ、ジョギングするまえ、始めるまえって億劫になったりする。でもいったん始めたら、意外といけるとこまで行きたくなったりする。

やってる人が常にやる気満々なのかというと……、そういう人もいるかもしれないけど全員がそういうわけではなくて、大してやる気もないのに、やる気よりもルーティンワークというか習慣の方が大事だったりする。やる気なくっても、毎日やってるから、やらないと気持ち悪いとか。やる気なんかなくても、動きながら、慣性の法則で一度動き出すともう止まらないっていうのがある。動き出すまでが一番大変。何も考えずに動き出す。

 だから無理にやる気を出そうとしない。ムリなところで力を使わない。一回始めるのにコストが莫大ならできないけども、理想を下げて、失敗したとしても、黙って何もしないよりはいい。やる気は必要ないっていう開き直り。そいういう面からのアプローチ。

 

f:id:ryouraisigmail:20190630121609j:plain

やるきぃ〜げんきぃ〜いわきー!!

なんかやる気なくした。。

 

でも、なくて、いい。